はたらくひとに聞きました「コスモス病棟」
看護師長 加藤さん
コスモス病棟 認定看護師 加藤さん
(平成20年入社)
◇看護師になられたきっかけなどありますか?
→あまりちゃんと考えたことはありませんが、父を幼いときに亡くした経験がありまして、それが自分の心にいつもあったんだと思います。
自然と医療の道、看護師になることを選択していました。
◇栗田病院に入職する前のキャリアを教えてください。
→前職は総合病院に9年ほど勤務していました。栗田病院は2社目です。
栗田病院に入職した当初は急性期のサクラ病棟にいて、コスモス病棟では4年目になります。
◇転職のきっかけは?
→こども二人の子育てが一番手のかかる時期になり、子育てと仕事とのバランスを取りたいと思って転職を希望しました。
精神科で働きたいとか、栗田病院に行きたいとかいうことではなく、単純に家から近いところで日勤のみで働けるところを探して、栗田病院に入職しました。
→あまりちゃんと考えたことはありませんが、父を幼いときに亡くした経験がありまして、それが自分の心にいつもあったんだと思います。
自然と医療の道、看護師になることを選択していました。
◇栗田病院に入職する前のキャリアを教えてください。
→前職は総合病院に9年ほど勤務していました。栗田病院は2社目です。
栗田病院に入職した当初は急性期のサクラ病棟にいて、コスモス病棟では4年目になります。
◇転職のきっかけは?
→こども二人の子育てが一番手のかかる時期になり、子育てと仕事とのバランスを取りたいと思って転職を希望しました。
精神科で働きたいとか、栗田病院に行きたいとかいうことではなく、単純に家から近いところで日勤のみで働けるところを探して、栗田病院に入職しました。
精神科病院への転職
◇転職は成功でしたか?
→前職の総合病院では、若いスタッフが多いこともあったのか、あまり子育てしながらの仕事に理解がある職場とは言えませんでした。
栗田病院では、ほかにも子育て経験ある人が多く、こどもの体調不良で休むときなどもたくさんありましたが、誰にも責められず本当に助かりました。
◇精神科にうつることに抵抗はありませんでしたか?
→特に精神疾患に詳しいわけではありませんでしたので、正直不安はありました。
最初は特に急性期のときの患者さんは突発的な行動があったりしてびっくりしたこともありましたが、経験を積んで患者さんの思いを感じたり汲み取ったりすることができるようになり、落ち着いて対処ができるようになりました。
→前職の総合病院では、若いスタッフが多いこともあったのか、あまり子育てしながらの仕事に理解がある職場とは言えませんでした。
栗田病院では、ほかにも子育て経験ある人が多く、こどもの体調不良で休むときなどもたくさんありましたが、誰にも責められず本当に助かりました。
◇精神科にうつることに抵抗はありませんでしたか?
→特に精神疾患に詳しいわけではありませんでしたので、正直不安はありました。
最初は特に急性期のときの患者さんは突発的な行動があったりしてびっくりしたこともありましたが、経験を積んで患者さんの思いを感じたり汲み取ったりすることができるようになり、落ち着いて対処ができるようになりました。
コスモスの人たち
◇コスモスの職員さんたちについて教えてください
→全部で25人います。
看護師は17人で内男性が4人、看護助手が5人、介護福祉士が3人います。
他病棟に較べて女性が多いですね。
年齢は20歳代前半からいます。一番数が多いのは40代でしょうか。
◇どんなチームですか?
→みんなとても真面目ですね。
そして、なにかやろうとなったときには一丸となってやるチームワークの良さがあると思います。
とても頼もしいチームです。
◇どういう人がここで働くのに向いていますか?
→相手に興味を持てる人、相手の気持ちを汲み取って尊重できる人、素直な方、言い出したらキリがないですが・・・。
あとは自然と笑顔ができる方がいいですね。
精神疾患をお持ちの患者さまの治療にあたりますので、医療者側がいつも明るく笑顔でいることは重要だと思います。
→全部で25人います。
看護師は17人で内男性が4人、看護助手が5人、介護福祉士が3人います。
他病棟に較べて女性が多いですね。
年齢は20歳代前半からいます。一番数が多いのは40代でしょうか。
◇どんなチームですか?
→みんなとても真面目ですね。
そして、なにかやろうとなったときには一丸となってやるチームワークの良さがあると思います。
とても頼もしいチームです。
◇どういう人がここで働くのに向いていますか?
→相手に興味を持てる人、相手の気持ちを汲み取って尊重できる人、素直な方、言い出したらキリがないですが・・・。
あとは自然と笑顔ができる方がいいですね。
精神疾患をお持ちの患者さまの治療にあたりますので、医療者側がいつも明るく笑顔でいることは重要だと思います。
コスモス病棟で働くということ
◇ヒマワリ病棟との違いはなんですか?
→ヒマワリよりも、精神状態が少し落ち着いた患者さんが多いかと思います。
同じ患者さん、同じ疾患であっても、その時の状態でひまわりとコスモスどちらで受け入れるかが決まります。
疾患としては、統合失調症の方や認知症の方が多いかと思います。58床ありまして、ほぼ満床です。
今の患者さんは40歳代くらいから80歳代くらいの方までいらっしゃいます。
◇コスモスならではの大変さはなにがありますか?
→患者さんは長期入院になる方が多いです。やはり意思疎通において大変なことがありますね。
普段からの信頼関係の構築がとても重要になってくると思います。
ただ、ヒマワリ病棟よりは、少し症状が落ち着いている方が多くなりますので、なるべく社会復帰支援を頑張っている病棟になります。
◇この仕事のやりがいはどのようなところにありますか?
→長期に入院されていた方が、病棟から出て外に出て地域につながっていかれたときは、いつも感慨深いですね。
もちろん大変なことはたくさんですが、日々喜びもあります。
わたし自身は、患者さんと看護師としての関係性をいつも意識しています。
特に長らく入院されている患者さんだったりすると、ケアする立場の職員が患者さんを“弱者”のように扱ってしまうことがあるように思います。
患者さんを人として尊重すること、それは常に頭のなかに置いています。
コスモスにいるスタッフたちは、みんな意識していることだと思います。
※インタビューは2022年8月に収録されました。
スタッフ構成など、ご応募時点とは異なる可能性がございます。
→ヒマワリよりも、精神状態が少し落ち着いた患者さんが多いかと思います。
同じ患者さん、同じ疾患であっても、その時の状態でひまわりとコスモスどちらで受け入れるかが決まります。
疾患としては、統合失調症の方や認知症の方が多いかと思います。58床ありまして、ほぼ満床です。
今の患者さんは40歳代くらいから80歳代くらいの方までいらっしゃいます。
◇コスモスならではの大変さはなにがありますか?
→患者さんは長期入院になる方が多いです。やはり意思疎通において大変なことがありますね。
普段からの信頼関係の構築がとても重要になってくると思います。
ただ、ヒマワリ病棟よりは、少し症状が落ち着いている方が多くなりますので、なるべく社会復帰支援を頑張っている病棟になります。
◇この仕事のやりがいはどのようなところにありますか?
→長期に入院されていた方が、病棟から出て外に出て地域につながっていかれたときは、いつも感慨深いですね。
もちろん大変なことはたくさんですが、日々喜びもあります。
わたし自身は、患者さんと看護師としての関係性をいつも意識しています。
特に長らく入院されている患者さんだったりすると、ケアする立場の職員が患者さんを“弱者”のように扱ってしまうことがあるように思います。
患者さんを人として尊重すること、それは常に頭のなかに置いています。
コスモスにいるスタッフたちは、みんな意識していることだと思います。
※インタビューは2022年8月に収録されました。
スタッフ構成など、ご応募時点とは異なる可能性がございます。
精神療養病棟「コスモス」
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