栗田病院採用サイト-職員インタビュー「くりた人」／第1回　フォーカス「くりた人」　地域医療連携課　精神保健福祉士　池田美友紀　後編

第1回　フォーカス「くりた人」　地域医療連携課　精神保健福祉士　池田美友紀　後編

フォーカス「くりた人」は有朋会で働く職員の想いをお伝えするインタビューです。

有朋会で働く1人ひとりの職員にスポットを当ててインタビューを行う、フォーカス「くりた人」。引き続き地域医療連携課で働く精神保健福祉士の池田美友紀さんにフォーカスしました。

後編の今回は多職種や地域連携、これからの目標について伺いました。

前編のインタビューはこちら↓
https://shigotobacolor.com/kuritabyouin/topic_category/22/topic/66#gnav_branch

今のお仕事では多職種連携や地域連携はどんなことをされていますか？

地域医療連携課では、医師や看護師、事務職員等との連携も重要だと思っています。患者様からのご相談があれば医師に相談・確認を取り返答し、受診が必要であれば看護師・事務職員と連携を取り調整をしていきます。自職種では見えてこない視点を他職種の方から教えて頂くことが多く日々勉強させて頂いています。

関係機関との連携・繋がりに関しては、患者様からの電話相談や診察時に不調な様子があれば関係機関と連携をとり、見守りをお願いすることもあります。必要時にはカンファレンスを実施し、ご本人の思いを関係機関と共有したり方向性の統一を図ることもあります。

カンファレンスでは患者様の地域での生活の様子が見えてくるため、新たな一面を知る機会にもなり重要であると感じています。早急に医療に繋げる必要のある患者様からご相談を頂くこともありますが、現在多くの患者様からご予約を頂いており新規の患者様は受診頂けるまでにお時間を頂いているのが現状です。早急に受診が必要な患者様に関しては、キャンセル待ちとして対応させて頂き早めのご案内ができる様勤めています。ご迷惑をおかしておりますが宜しくお願いいたします。

池田さんのこれからの目標について教えてください。

精神保健福祉士として勤務して3年目になりますが、日々の業務の中で自分自身の課題があると感じることが多く、未熟さを痛感しています。経験することが成長の近道だと思い、臆さす何事にもチャレンジしていきたいと考えています。

「相談してよかった。」「不安な気持ちが楽になった。」と思って頂けるよう、患者様に寄り添った支援を心がけていきたいと思います。

当院では高校生から老年期の患者様まで幅広い年齢層の患者様を対象に診療を行っています。どの年齢層の患者様にも正しい知識を持って支援に当たることができるように、研修等に参加し知識の向上に努めていきたいと考えています。

ちょっとした自己開示コーナー

プライベートでは最近ハーブティーにハマっているので、飲み比べをしてリラックスする時間も大切にしていきたいと思っています。

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第1回 フォーカス「くりた人」 地域医療連携課 精神保健福祉士 池田美友紀 後編

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