栗田病院採用サイト-部署紹介「広報散歩」／第４回　広報散歩　「企業メンタルヘルスサポートシステムズ（CMHS）」　後編

第４回　広報散歩　「企業メンタルヘルスサポートシステムズ（CMHS）」　後編

「広報散歩」では有朋会の様々な部署の様子とそこで働く人を紹介しています。

有朋会の様々な部署の様子とそこで働く人を紹介する「広報散歩」。引き続き「企業メンタルヘルスサポートシステムズ（CMHS）」についてです。
後編ではCMHSが選ばれる理由と、今後の展望などについて伺います。

前編の記事はこちら↓
https://shigotobacolor.com/kuritabyouin/topic_category/23/topic/87?mode=private#gnav_branch

CMHSが選ばれる理由

　平成27年にサービスを開始し、令和5年現在で150社以上の企業様・団体様とご契約いただいています。私たちＣＭＨＳが選ばれる理由を少しだけ紹介します。

①オリジナルのストレスチェックシステムを提供、実施担当者を完全サポート
　ＣＭＨＳは、ご担当者様の悩みに徹底的に寄り添います。地域に根差した精神科医療機関専任のスタッフがご訪問対応の可能です。実施の準備だけでなく、受検前のご説明や分析結果のご説明までをストレスチェックサービスに含めています。さらに、Web版ストレスチェックもご用意しておりますので、インターネットを利用した低コストのストレスチェックも実現します。

②お客様ニーズに合わせたメンタルヘルスサービスを提供
　事業場により必要なサービスは異なります。高ストレス者の医師面接、集団分析結果を活用した研修プログラムのご提案、カウンセリング窓口設置まで、総合的なメンタルヘルス対策のサポートが可能です。ご担当者様や職員からのご相談をお受けし、それぞれの事業場のニーズに適したサービスを提供します。

③医療機関への受診やリワーク（復職支援プログラム）との連携
　企業のメンタルヘルス対策では、一次予防から三次予防まで切れ目なく行うことが望ましいとされていますが、すべてを担う機関はほとんどありません。ＣＭＨＳでは、母体となる栗田病院グループと連携し、一次予防にあたるストレスチェック、二次予防にあたる早期発見・早期治療、三次予防としての再発防止のための職場復帰支援をワンストップでサポートいたします。

今後について教えてください。

　仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスを感じている労働者の割合は、令和２年は54.2％（厚労省推計）であり、依然として半数を超えています。
　ストレスチェック制度の開始から約８年経った現在でもこの状況は大きく変わっていません。ただストレスチェックを実施するだけでなく、その後に何をすべきか、を考える必要があるでしょう。

　私たちCMHSでは、「メンタルヘルス対策の進め方がわからない」、「メンタルヘルスが大事なのはわかっているが、導入や運用が大変そう」とお考えの企業様の声にお応えすべく、今までの経験と知識を生かし、そのサポートを一括して行います。

　まずはお気軽にお問い合わせ、ご相談ください。

こころの未来を創造する 栗田病院

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