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児童発達支援・放課後等デイサービス
多機能型事業所 むすび

多機能型事業所 むすび
児童発達支援・放課後等デイサービス
重症心身障害のお子さんに遊びながら出来るリハビリを提供しています。
施設概要
2025年7月にオープンした重症心身障害児向けの通所施設です。

■定員:児童発達支援/放課後等デイサービス 計5名

■主な対象:児童発達支援(AM10時~12時) 未就学児
 放課後等デイサービス:(放課後~PM5時) 小学校~高校

■休業日:土曜日・日曜日および祝日

重度心身障害をもったお子さんたちに、医療/リハ/心理に関する知識・スキル・経験を有した専門職が遊びを通して運動機能や感覚統合の促進を促すプログラムを提供しています。
事業所名『むすび』に込めた想い
「むすび」には古来より、つながる・形づくる・うまれるという意味があります。

”ひと” と ”ひと” をむすぶ
”おもい” と ”おもい” をむすぶ
”いま” と ”みらい” とむすぶ

わたしたちのあり方そのものとの想いから事業所名を「むすび」としました。
遊びがリハビリ、笑顔が繋ぐむすび
「できた!」、「またやってみたい!」という遊びだから得られる達成感を大切にしながらも、そこに小さなリハビリの芽をそっと育てることを目指しています。従って、医学的・専門的なアセスメントを重視し、運動機能や感覚統合機能の発達を遊びや日常の活動の中に自然に取り入れられるようにしています。
お子さんと関わるうえで大切にしていること
■ お子さん主体の支援を提供します
「やってみたい!」「挑戦したい!」というお子さんの想いを第1に考えます。お子さん1人ひとりの個性やペースに寄り添います。

■ 遊びがリハビリになるプログラムを提供します
医学的、専門的な視点をもとに、運動機能や感覚統合機能の発達を遊びや日常の活動の中に自然に取り入れ楽しく提供します。

■ 安心、安全の運営を行います
お子さん、ご家族、スタッフ、皆が安心・安全に過ごせる事業所運営に努めます。積極的に改善活動を行うとともに、リスクアセスメントを徹底し、未然防止にも努めます。

■ むすびの場所であり続けます
地域、学校、医療機関、福祉事業所など、あらゆる方々との繋がりを大切にし、チームでの支援を心掛けます。
誰かが頑張るではなく、皆で支える社会へ
私たちは、制度や立場のちがいに阻まれず、必要な繋がりや支援が、必要な時に、あるべき姿で届けられる、そんな社会を実現しています。

そのためには、教育・医療・福祉、それぞれの専門性を尊重しながら、”ひと”と”ひと”、”おもい”と”おもい”、”いま”と”みらい”をむすぶ仕組みをつくることが必要と考えます。

繋がりや支援を、誰かが頑張って実現するものから、自然にある社会の仕組みへと、地域で支える仕組みへと進化させたいと考えています。